福岡県発生状況
振り込め詐欺多発!!手口と対策
平成16年度 | 件数713件 | 被害額9億1556万円 |
平成17年度 | 件数777件 | 被害額7億1803万円 |
平成18年度 | 件数757件 | 被害額6億3592万円 |
平成19年度 | 件数679件 | 被害額4億8270万円 |
平成20年(1月から8月) | 件数436件 | 被害額4億7893万円 |
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2振り込め詐欺
振り込め詐欺には、「オレオレ詐欺」「架空請求詐欺」「融資保証金詐欺」「還付金等詐欺」の4種類があります。
(1)オレオレ詐欺の手口(被害者の6割が中高年女性)
警察官、弁護士、保険会社員などを装って電話をかけ、「ご主人が交通事故を起した。」「ご主人が痴漢で逮捕された。」などど言って、示談金名目の現金を振り込ませる。
(2)架空請求詐欺の手口(被害者の7割が20から30歳代の若年層)
「年金の未払いがある。」「家賃の支払い先が変わった。」など様々な口実で現金を振り込ませる。
(3)融資保証金詐欺の手口(被害者の5割が30から40代の男女)
「あなたは借入金多数として登録されており、融資することができません。ただし保証協会費を納めてそのデ−タを抹消すれば再び融資をうけることが出来ます。」などと告げ、指定口座に現金を振り込ませる。
(4)還付金等詐欺
税務署や社会保険事務所などの職員を名乗り、税金等の還付金や返戻金名目で、あたかも税金等を還付するなどの手続きであるかのように装って、ATMまで誘導し、誘導後、携帯電話でATMの操作を指示して、自己の口座から犯人の口座へ現金を振り込ませる。
3被害にあわないために…(被害に遭わないための電話の応対方法)
(1)オレオレ詐欺には
自分から先に夫、子供の名前を呼ばず、相手から先に名乗らせる。 |
相手に家族の名前、住所などを聞き、本人かどうか確かめる。 |
電話を切ったあと、本人、家族、関係者と連絡をとり、事実を確認する。 |
事実が確認できないときは振り込まない。 |
(2)架空請求詐欺には
身に覚えのない請求のメ−ルは無視し、請求の電話に対しても断固拒否する。 |
不審なメ−ルに記載されているURLにはアクセスしない。 |
相手に連絡しない。また自分の住所、氏名を教えない。 |
(3)融資保証金詐欺には
融資の前提として現金を振り込ませるなど、正規の貸金業者ではあり得ないので決して信用して振り込まない。
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(4)還付金等詐欺には
携帯電話による指示で、ATMの操作をしない。 |
4不審に感じたら警察に通報
被害に遭った人のほとんどが、「振り込め詐欺」を知っていたにもかかわらず、実際に電話があると「頭がまっ白」になり、誰にも相談することなく、短時間の間に、金融機関などから指定の口座に振り込み、後で被害に気づきます。警察が示談の仲介をすることは絶対にありません。また肉親を名乗っても、電話1本でお金を要求するのは、「おかしい?」「詐欺だ?」と直感し、「絶対にお金は振り込まない」ようにしてください。
5新法「振り込め詐欺救済法」制定
振り込め詐欺の被害金を還付するための新法が「平成20年6月21日」施行されました。振り込め詐欺の被害者救済が本格的にスタートしました。金融機関では、各営業所窓口に被害金還付手続きなどを説明するチラシを置き、被害者相談の専用フリーダイヤルを設置しています。詳しくは、お問い合わせください。
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