太宰府市市史資料室
市史資料室とは
太宰府市市史資料室(以下資料室)は、太宰府市の公文書・記録並びに太宰府地域に関する文書及び記録(以下「文書」)を、永久保存してひろく一般の方々の利用に供する施設です。
平成18年(2006)、『太宰府市史』編さんの過程で収集した諸資料を引き継ぎ、その後の調査・研究によって寄贈・寄託をうけた文書等について、保存・整理・公開・研究などを行っています。
市史資料室の業務
文書の調査・収集
資料室では、市役所で作成・収受し、利用後廃棄される公文書の内から、歴史的・文化的価値があると考えられる公文書を選別し、保管しています。また、太宰府地域の歴史に関する文書を保存するため、所在について調査し、個人や団体からも情報提供を受けています。これらの情報を基に、職員が所在地で調査を行い、保存措置を講じます。また、所蔵者の意向により寄託・寄贈を受けています。
文書の整理・閲覧提供
資料室に収蔵した文書は一点ごとに番号を付けて整理し、目録を作成します。作成した目録を閲覧室に配架およびインターネットで公開し(九州大学デジタルアーカイブ)、閲覧提供を開始します。但し、プライバシーに関わるものなど、一部の文書に関しては閲覧を制限しています。また、破損の大きなものについては、複写物による閲覧で原本の保存に努めています。
普及・教育活動
公文書や当室所蔵文書について知っていただくために、毎年「太宰府市民遺産展」において公文書や所蔵文書の展示を行っています。また、市内で行われる市民講座などにおいて歴史講座などを行っています。これらの普及、教育活動の目的は、記録資料保存の重要性を訴えることにあります。
研究活動
資料室では職員が、各自テーマを立て研究を行っています。その成果は年1回発行する『年報 太宰府学』において発表しています。この内容は資料室所蔵文書の目録や、太宰府地域に関係する歴史研究などです。
太宰府市史の販売
問い合わせ
〒818-0132 福岡県太宰府市国分4丁目9番1号 太宰府市文化ふれあい館2F
TEL・FAX:092-921-2322 開室時間 8:30から17:00まで(土・日・祝日、年末年始を除く)