昨年は、8月の衆議院議員総選挙におきまして新政権が発足いたしました。このことは、現代社会が抱える様々な問題や社会構造の変化に対し、国民主体の新たな施策の展開を求める民意の表われであり、今後、政府におきましても「地域主権」への動きがさらに加速するものと考えております。
本市におきましても、希薄になりがちな人と人とのつながり、急速な高齢化の進展、子育ての問題や防犯・防災など、地域の課題や問題点は、一昔前に比べますと大きく様変わりしております。 この変化に敏感に対応するために、第4次太宰府市総合計画に掲げております「地域コミュニティづくり」を推進し、市民生活に直結する一番身近な制度でありました「区長制度」を見直し、昨年4月1日から「自治会制度」として、新たなスタートをしたところであります。これまでに、市内全域におきまして概ね小学校区を単位とした「校区自治協議会」も設立され、地域住民が主体となって地域の課題に取り組む新しい仕組みづくりが一歩一歩前進しております。
さらに、第2・第4土曜日の窓口サービス実施やまほろば号高雄回り線の運行開始、「百年後も誇りに思える美しいまち・太宰府」を目指した「景観」への取り組みなど、マニュフェストにつきましても一つ一つ着実に実現を図っております。
また、今年は市政運営の根幹となります第5次太宰府市総合計画(平成23年度~平成32年度)の策定や待機児童解消に向けた新しい認可保育所開設の準備、水道料金の見直しなど、「太宰府らしさ」を生かしながら、市民の立場に立った、市民のための市政運営に努め、市民一人ひとりが「この太宰府に住んでよかった」と思えるまちづくりを進めてまいりますので、引き続き皆様のご理解と温かいご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
結びに本年も皆様にとりまして幸せ多い年になりますことを祈念いたしまして、新年のごあいさつといたします。
 | 平成22年1月1日
太宰府市長 井上 保廣
本市ホームページの『市長の部屋』や『市長の「まにまに」日記』 の中でも、マニュフェストの進捗状況や日々の動きなどについて、私から市民の皆様に随時情報を発信しておりますので、ぜひご覧ください。
(平成21年12月宝満山の山頂にて)
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