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太宰府市について
市長のメッセージ
「小学校区単位の地域コミュニティ」づくりについて
じめじめとした梅雨も終わり、本格的な『夏』到来。今年も各自治会での夏祭りが始まりました。「市長と語ろう未来の太宰府・ふれあい懇談会」も多くの市民の皆様が参加され、意見交換の場としても順調に推移しています。
今、高齢化の進展により、高齢者単身世帯や高齢者のみの世帯が増加しており、地域で孤立している高齢者の『孤立死』が社会問題化しています。また、一方では、都市化の進行による地域の子育て支援機能も低下しています。この他にも地域防犯、地域防災、いじめ防止、通学路の安全確保等々、地域が一体となって取り組まなければならない課題が多くあります。
昭和20年代から昭和30年代にかけては、まだ『地域力』が健在であり、農家の人たちは、農繁期には「手間換え(お互いに労力を出し合い、協力しあうこと)」で互いに助け合い、「共同防除(農薬散布による害虫駆除をみんなで話し合いながら行うこと)」、「農道の普請(ぶしん:道路の新設や補修などの労役をみんなで行うこと)」も自分たちで行っていました。 そして、雨が降り仕事ができないときは、どこともなく人が集まり『縄ない』をし、サロン的な情報交換の場が自然とできていました。 「おじいさん・おばあさんが子どもの面倒を見る」、「子供同士で面倒を見る」、「地域で面倒を見る」といった環境が自然とあり、隣近所のことは何でも分かるといった状況がありました。時代の流れと共に、こうした元々機能していた『地域力』が風化し、どこかに置き忘れてきた感があります。この機能を現在に呼び戻し、そして進化させていく必要があるのではないでしょうか。
さて、市内の行政区での自治会活動として、子育て支援サークル、高齢者を対象とした「ふれあい・いきいきサロン」等をはじめとして、各種サークルの地域福祉の活動の輪が広がりを見せており、地域住民の皆さんを中心としたボランティア支援団体の活動が着実に根付いてきています。また、クリーンデー、御笠川・大佐野川での清掃美化活動、地域の夏祭り、体育の日の行事開催等も地域住民の皆さんが主体となった活動が定着しています。 それぞれの基礎的な自治会組織は存続発展させながら「小学校単位コミュニティ」づくりを行いネットワークを構築していきます。 |
基本的なスタンスは
市民主体の自律的協議体形成を市が基本的に支援する構図であること。
一般市民全員が会員であり、自治会が基軸という骨 組みを大切にしていく。
個人重視で開放的な協議体、多様な地域ボランティアグループ等の総てが担い手であること。
市民の手による、地域の諸計画づくりをめざすものであること。
市政は施設整備、財政補助で地域市民の支援を行う。
平成20年7月17日 太宰府市長 井 上 保 廣 |  |
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このページに関するお問い合わせ先
部署: 経営企画課 電話番号: 092-921-2121 FAX番号: 092-921-1601
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