市長のまにまに日記 平成22年12月
12月28日(火曜日)
太宰府市役所仕事納式(大会議室)

平成22年の仕事納めに当たり、この一年間、市民の皆様には市政運営にご理解とご協力を頂き、心から厚く御礼を申しあげます。また職員の皆さんには、それぞれの職務の中で多くの課題に一生懸命に取り組んで頂き、ありがとうございます。
本年を振り返ってみますと、平成20年1月から始めました「市長と語ろう未来の太宰府・ふれあい懇談会」では本年8月に全44行政区を一巡することができ、市民一人ひとりの思いを、しっかりと受け止めさせて頂きました。また、各区自治会・校区自治協議会におかれては、防犯活動や文化活動など、様々な自治会活動を活発に展開して頂きましたことにより、地域が一体となっての支えあいの輪が拡充され、これからさらに地域力が高まっていくと確信をしています。
このほかにも、「第5次総合計画の策定」、「水道料金の引下げ」、「学童保育所の保育時間の延長」、来年4月に予定しています「認可保育所の新規開設」、「太宰府史跡水辺公園のリニューアル」、「高雄公園の開園」等、着実な成果をあげることができました。
また、年末年始に業務に従事して頂く皆さん、年末特別警戒に従事して頂く消防団員及び消防担当職員の皆さん、大変ご苦労様です。今年もどうぞ最後までよろしくお願い申し上げます。くれぐれも健康に留意され、よい年を迎えられることをご祈念申しあげます。
筑紫野太宰府消防組合年末特別点検(筑紫野太宰府消防本部)

午前9時、消防本部広場には制服・制帽を着用した職員が紀律正しく2列横隊し、点検・儀礼を行い、私も身の引き締る思いでありました。
消防職員の皆さんには、今年一年間、筑紫野市・太宰府市17万市民の生命・財産を守るという重要な責務を果たして頂き、心から御礼を申しあげます。
今年度は「太宰府消防署」の新築工事が完了し、庁舎内には「高機能消防指令センター」も整備され、また、「高機能支援車Ⅰ型」が国から贈呈され、被災地での指揮命令の要として大きな力を発揮すると共に、市民の安全安心のまちづくりに大きく貢献することとなります。
冬場は火災の危険性も高く、特に年末年始は例年火災や事故が多発しています。24日午後11時過ぎに市内で発生した痛ましい交通事故に当たっても、池のヘドロで視界はゼロ、しかも水温も低いという悪条件の池に潜り、救助に当たられた消防職員をはじめ、関係者の皆さんに心から敬意と御礼を申しあげます。
皆様方は、気の休まる暇もなく年末年始を迎えられると思いますが、活動上の安全確保には十分留意をされ、市民の安全安心の確保のために努めて頂きますようお願い申し上げます。
12月22日(水曜日)
太宰府市景観・市民遺産審議会(庁議室)

本日、太宰府市景観・市民遺産審議会(浅野 直人会長、福岡大学教授、太宰府市景観策定委員会会長・太宰府市環境審議会会長等を歴任)を開催致しました。
平成17年5月に発足させた「太宰府市景観まちづくり懇話会」の答申《太宰府の景観と市民遺産を守り育てるために~百年後も誇りに思える“美しいまち・太宰府”をめざして~太宰府市景観まちづくり制度についての答申》から、今日の具体化着手まで実に5年の歳月が経過しています。
その間、平成20年に「景観行政団体」の認定、「太宰府市景観計画策定委員会」、「太宰府市景観まちづくり市民会議」等を開催し、その過程を大事にしながら鋭意取り組みを進めてまいりました。
本市は「歴史とみどり豊かな文化のまち」を将来像に掲げ、数多くの文化遺産とみどり豊かな自然を生かしたまちづくりを進めています。しかしながら、福岡都市圏の住宅・文化都市として発展が続く中で、市民が生活する上で必要な市街地の整備や「開発」と「身近な自然や文化遺産」との調和が課題となっています。
本年10月1日に「太宰府の景観と市民遺産を守り育てる条例」を制定しました。このことにより、市民や事業者など多様な主体と連携協働しながら、良好な景観形成と文化遺産の保全・育成を一体的に実施してまいります。今回の審議会もその中核をなす重要事項を審議して頂くための委員会であり、今日まで継続して積み上げて参りました「太宰府市景観まちづくり計画」と「太宰府市景観計画」を諮問し、原案の通り答申を受けました。
今後とも「景観まちづくり計画」「市民遺産活用推進計画」「歴史的風致維持向上計画」「環境基本計画」を連動させ、市民の皆様が郷土を誇りに思える、また、観光客が来て楽しめるまちづくりを創り上げてまいります。
12月19日(日曜日)
太宰府市民吹奏楽団「第14回クリスマスコンサート」(太宰府市中央公民館)

今年で14回目を迎え、すっかりクリスマス前の恒例行事となりました太宰府市民吹奏楽団(秋吉 克博団長)のクリスマスコンサートが開催され、会場にはこの日を楽しみにしていた多くの観客が集まり、生の演奏会に聞き入っていました。
演奏会は、第1部が「クラッシックステージ」、第2部が「ポップステージ~サンタランドへようこそ」という構成で、大人からこどもまで楽しめる内容で、迫力のある演奏やしっかりと聞かせる演奏、楽しい演奏が次々と披露されました。
太宰府市民吹奏楽団は、本日のコンサートをはじめ、九州国立博物館でのまほろばコンサートや、地域に出向いての演奏活動なども続けられています。
団員の皆様には、日頃の練習で積み上げられた素晴らしい演奏活動をこれからも続けていただき、音楽と演奏を通して本市のまちづくりにも貢献していただきますようよろしくお願いいたします。
12月18日(土曜日)
第35回太宰府市サンデーリーグ大会閉幕式(大観荘)
優勝チームは「LCA太宰府」、最高殊勲選手には「井上 剛志氏(LCA太宰府)」

太宰府市社会人軟式野球連盟(大藪 善昭会長)主催の平成22年度太宰府市サンデーリーグ大会閉幕式が開催されました。
同連盟は、昭和50年に設立され、それ以来35年の長きに亘り、太宰府市民に広くスポーツを普及し、市民の健康・体力づくり、地域づくりに大きく貢献され、加盟15チーム、会員数300人を擁するまでに発展されました。心からお慶びを申し上げます。
また、先月21日には、35周年を記念して「市内の公園の清掃活動」を実施して頂きました。本当に素晴らしい活動であり、改めて御礼を申し上げます。
本日の閉幕式では、13勝1敗で見事優勝された「LCA太宰府」が表彰され、個人「打率の部」では5割4分6厘で水城自動車所属の「郡 孝宏氏」、「打点の部」では19打点でLCA太宰府所属の「井上 剛志氏」、「本塁打の部」では5本を打たれたDスピリッツ所属の「森山 洋光氏」、「盗塁の部」では21個の太宰府サンダース所属の「吉村 幸士氏」、「最優秀投手」には12勝をあげたLCA太宰府所属の「原田 脩平氏」、「ノーヒットノーラン試合達成」を成し遂げられたのは太宰府タイガース所属の「大原 大氏」、勝利監督には、LCA太宰府の「永井 武生氏」、そして、最高殊勲選手には、LCA太宰府所属の「井上 剛志氏」が選ばれました。
閉会の言葉の中で、永井 武生理事長は「社会人野球としてチームのユニホームの統一と、開幕式はユニホームとジャンパー着用、閉幕式にはスーツを着用しよう。」と呼びかけられました。本日参加された皆様は殆どがスーツを着用されており、さすがに立派な社会人であると感心を致しました。
国際シンポジウム「契丹帝国(遼王朝)の美術と文化」(九州国立博物館)

九州国立博物館は、「日本の文化の形成をアジア史的観点から捉える」という新しい視点を持った博物館であり、平成23年秋に「契丹帝国の展覧会」が企画されています。今回はその一連の流れの中で、シンポジウムが開催されました。
「遼王朝の美術と文化」、「金銀器をめぐって」、「遼金時期の缸瓦(ガンガ)窯」、「トルキ山遼墓木製彩棺の保存修復」等の演題で、中国・内蒙古博物院、中国内蒙古自治区文物考古研究所、中国赤峰博物館、九州国立博物館からそれぞれ研究発表が行われ、日本では平安時代、朝鮮では高麗時代と並行する、西暦916年から1125年にかけて中国北辺で栄えた契丹族の国「遼王朝」の美術と文化を紹介されました。
財団法人「古都大宰府保存協会」古代体験講座「餅つき会」(太宰府展示館)
古都大宰府保存協会(佐藤 善郎理事長)主催の餅つき会が会員の皆様の参加の下で開催されました。
この古代体験講座は、古代の生活体験を通して古代の人々の知恵を学び、この講座を通して歴史の大切さや文化財を守る心を育むことを目的として開催されています。
6月の古代米(赤米)の田植え作業から始まり、その後の除草・草刈・水の管理等を行いながら、秋の収穫までの一連の作業工程を経て、本日の餅つきを迎えられました。餅つきの会場には、今に至るまで大事に使われてきた昔懐かしい「足踏みの杵」に「石臼」がありました。やはり、古代米の餅つきに「ぴったり」で、古代もこのような光景ではなかったのかと改めて、思い描きました。
黒っぽい古代米は、普通のもち米と異なり、パサパサした粘り気がない米粒のようでしたが、餅になったものを試食させて頂くと、味がありとてもおいしく、色形はおはぎのようでした。
今回の体験講座を企画実施されました古都大宰府保存協会事務局、関係者の皆様に心から御礼を申し上げます。
第29回太宰府少年の船「報告会」(太宰府市商工会館)

太宰府少年の船協会(白水 昭道会長)主催の喜界島(鹿児島県)での4泊5日(8月17日~21日)の研修会報告会が開催されました。
実行委員会で作成された「思い出の喜界島研修」の模様を画像で拝見させて頂きましたが、今回は天候にも恵まれ、喜界島の透き通った海で行われた海洋研修や地下ダムの視察、自分たちで綿密に計画を立てた島内散策、また、喜界島での新しい友達との出会いや自然に囲まれた素晴らしい眺望を体験され、とてもいきいきとした楽しそうな子どもたちの様子を見て、今回の研修会の目的を十分に達成されたと思いました。
研修の中での新しい友達との出会いや自由散策などを通して、子ども達には自主性が身に付いたのではないかと思います。
今回の研修で学んだことを学校や地域の中でも十分に生かして下さい。
研修会の準備から実施、さらに、報告会開催に至るまで、子ども達と一緒に頑張っていただきました少年の船協会、実行委員会委員、リーダー、顧問、及び事務局の皆様には心から感謝と御礼を申し上げます。
12月12日(日曜日)
北谷の里で「稲づくり」体験 今日は収穫した餅米で餅つき!(五条公民館)
=九州国立博物館の「稲つくり」体験プログラム=
今年6月に北谷区で田植え、10月に稲刈り、そして本日は収穫された餅米で餅つきが行われました。
参加された皆様は、一本一本の苗を丁寧に手で植え、収穫の秋には立派に実った稲穂を鎌で刈り取り、自分で愛情を込めて作ったお米一粒一粒を食べる喜びを感じられたのではないでしょうか。また、今回の体験を通して、日本古来からの稲作文化、さらに食に対する思いも大きく変わったのではないかと思います。
これまで事業を進めてこられました九州国立博物館を愛する会の皆様や北谷区の皆様には心から御礼を申し上げます。
これからも多くの方々に参加していただき、自然とのふれあい、親子のふれあい、地域の人たちとのふれあい、そして、食の大切さと文化を学ぶ貴重な場所として、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
第55回筑紫地区農業祭(太宰府天満宮余香殿)

筑紫地区の農業に従事されているみなさまが一堂に会し、筑紫地区農業祭が盛大に執り行われました。
今年度から、農業政策として戸別所得補償モデル対策事業が行われています。これは、食料自給率の向上を図るとともに、農業と地域を再生させ、農山村に暮らす人々が将来に向けて明るい展望を持って生きていける環境を創り上げて行こうというものであります。しかしながら、今、グローバル化の進展に伴う輸入物の急増や価格の低迷、少子高齢化進展による後継者不足、地球温暖化による自然環境の変化、安心・安全な食に対する関心の高まりなど、農業を取り巻く環境は大変厳しいものがあります。
このような状況ではありますが、日本伝統の農業を大切に守り、今年一年の自然の恵みに感謝するとともに、今後とも、皆様と共に地域における農業の発展と継承に力を注いでまいります。
12月11日(土曜日)
太宰府市西校区合同防犯パトロール出発式(向佐野共同利用施設)
午前10時、太宰府市西校区自治協議会(今村芳勝会長)主催による合同防犯パトロールが、6台の青色パトロールカーを連ねて実施されました。参加いただきました皆様には心から敬意と御礼を申し上げます。

西校区の各自治会では、日頃の防犯パトロールや児童の登下校時の見守り活動をはじめ、先月開催されました健康度測定会や太宰府西地域文化祭であります「くくりん祭」など、実に多くの方々が参加され、さまざまな活動が地域一体となって行われております。このように、素晴らしい地域コミュニティが形成されていますことを心強く感じています。
本日の合同防犯パトロールにつきましても、「自分たちの住む地域を自分たちで守る」という精神の下で自主的に行われ、本当に素晴らしいことであります。
市といたしましても、市民一人ひとりが安全に安心して暮らすことができるまちづくりを更に推進してまいりますので、今後ともご支援ご協力を心からお願い申し上げます。
12月9日(木曜日)
「太宰府 古都の光」写真コンテスト表彰式(応接室)
入賞作品は太宰府館2階ギャラリーで12月17日~12月24日まで、太宰府市役所1階ギャラリーで平成23年2月1日~2月10日までの間それぞれ展示されます

本日、太宰府ブランド創造協議会主催の標記の写真コンテスト表彰式を開催いたしました。
同協議会主催で平成22年9月25日に実施された、九州国立博物館、太宰府天満宮、門前町周辺、観世音寺、戒壇院、大宰府政庁跡及び水城跡などの古都大宰府の歴史的文化遺産に光をあてる市民手づくりの灯籠や光のオブジェを設置し、参加者は提灯を持ち、各会場を散策しながら太鼓や音楽演奏、影絵の上演など初秋の夜を楽しむ市民参加型の“光”のイベント「第5回 太宰府 古都の光」をテーマにこのコンテストは開催されました。その時の風景等を写した「写真コンテスト」に16点の応募を頂きました(平成22年10月15日まで必着として「四つ切サイズ(ワイド可)1人1点を募集)。
審査の結果、最優秀賞1点には、タイトル「筑紫は国のまほろば」桐井 義夫様(福岡市)、優秀賞4点の内、太宰府観光協会賞には、タイトル「古都の灯り」白水 泉様(大野城市)、太宰府天満宮賞には、タイトル「悠久の光」戸曽 美成様(筑紫野市)、太宰府商工会賞には、タイトル「月光と古都の光」溝口 誠治様(太宰府市)、太宰府市賞には、タイトル「光の競演」飯田 剛久様(久留米市)の皆様方が受賞されました。心からお祝いを申し上げます。
12月5日(日曜日)
キャンパスフェスタ2010(九州国立博物館)
主催:太宰府キャンパスネットワーク会議「学生連絡会」
本市では、市内8つの大学と地域をつなぐ「太宰府キャンパスネットワーク会議」を設置し、大学での公開講座の実施や学校施設の市民開放、大学からの講師派遣、さらには、「学生連絡会」における各種イベントの実施や地域活動への参画など、大学と市民、行政とのネットワークづくりに努めています。
第5回目となる本日のキャンパスフェスタは、この中の「学生連絡会」が企画から開催までの全てを手がけ、月に1度は会合を開いているという「学生連絡会」の活動報告や学生サークル活動の紹介、学生によるステージ発表や展示発表など、大学の様子を知って頂くための様々な催しが行われました。
九州国立博物館という素晴らしい舞台で、内容もとても充実したものでありましたが、来場者が少なかったのが残念でした。
来年は皆様もぜひご覧いただき、学生の日頃の活動や学習の成果を見ていただきたいと思います。
12月4日(土曜日)
社団法人日本善行会秋季善行表彰伝達式(いきいき情報センター)
本市から表彰を受賞された方は、次のとおりです。心からお慶びを申し上げます。
≪団体表彰≫ 太宰府市文化ふれあい館学習ボランティア 代表 木村 秀雄氏
≪個人表彰≫ 公共の福祉の貢献 平野 義喜氏、松尾 誓志氏、青少年指導貢献 小柳 道枝氏

社団法人日本善行会福岡県支部(鳥巣 政行支部長)主催の標記表彰伝達式が開催されました。日本善行会は、昭和12年5月7日、戦前戦後を通じて、青少年問題、町を綺麗にする運動、花いっぱい運動等、善行の実践を通して設立され、明るい住みよい社会づくりにつとめ、これらの善行に対し、表彰並びに善行精神の普及に努めることを目的とされています。
本日、受賞された皆様は、日頃から社会福祉や青少年指導等、善行活動を実践展開され、福祉の増進に大きく寄与された人ばかりであります。
今回の受賞は、皆様の日頃の尊い活動の賜物であり、その献身的なご努力とご労苦に対し、心から敬意と感謝の意を表します。
12月2日(木曜日)
太宰府市民生委員・児童委員及び主任児童委員委嘱状伝達式(大会議室)
~62名の民生委員・児童委員 3名の主任児童委員の皆様~ =新民生委員会長に佐伯幸昭氏が選任(松川区)=
主な職務は・・・
●住民の生活状態を必要に応じて適切に把握しておくこと
●援助を必要とする者がその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるように生活に対する相談に応じ、助言その他の援助を行うこと
●援助を必要とする者が福祉サービスを適切に利用するため必要な情報の提供その他の援助を行うこと
●社会福祉を目的とする事業を経営する者又は社会福祉に関する活動を行う者と密接に連携し、その事業又は活動を支援すること

本日、本市の民生委員・児童委員及び主任児童委員の皆さんに厚生労働大臣からの委嘱状伝達式・交付式を執り行いました。
民生委員の皆さんは、民生委員法(昭和23年法律第198号)に基づき、社会奉仕の精神を持って、常に住民の立場になって相談に応じ、及び必要な援助を行い、社会福祉の増進に努めることを任務として配置されている民間の奉仕者です。また、同時に児童福祉法に基づき、児童委員を兼ねるとされており、地域の児童及び妊産婦の健康状態、生活状態を把握して必要な援助を受けられるようにしたり、福祉サービスを行う者との連絡調整等を行うことが職務とされています。
今日、お年寄りの安否確認や生活困窮者への相談等、職務は多く多岐にわたっています。
皆様には、本市の社会福祉の増進の面から、安全安心のまちづくりにご尽力を頂きますよう心からお願いを申しあげます。
委嘱状伝達式の後全体会議が開催され、新会長に佐伯 幸昭様(松川区)が選任されたとのご報告を受けました。誠におめでとうございます。これからよろしくお願い申し上げます。
前会長を務めて頂きました成松 一永様には、今日まで持ち前のリーダーシップを発揮され、民生委員会の円滑な運営にご尽力を頂きましたことに対し、心から敬意と御礼を申し上げます。
12月1日(水曜日)
筑後川水系赤石川 「大山ダム」視察(日田市)
~昭和54年10月予備調査から33年 平成24年度完成予定~
本市は、地理的に水源に恵まれず、多くを広域水源開発に依存しています。市の1日最大供給能力は、市独自の8,400㎥(松川ダム3,000㎥、北谷ダム1,000㎥、大佐野ダム2,400㎥、水城・落合井戸2,000㎥)と、山神水道企業団3,500㎥、福岡地区水道企業団(江川・寺内・合所ダム)3,200㎥、鳴淵ダム900㎥、海水淡水化施設2,900㎥と、依存施設を含めて合計18,900㎥となっております。現在の水道普及率は79.6%で、1日の平均給水量は約14,000㎥、最大時で約16,000㎥となっています。このため、市独自の水源では40%に当たる5,600㎥が、また、最大時には7,600㎥の水が不足し、それを福岡地区水道企業団・山神水道企業団等に依存しています。
今後、福岡地区水道企業団の「大山ダム《平成25年度》」、「五ケ山ダム《平成30年度》」からの供給も予定しており、将来的な給水能力は総合計23,700㎥を見込んでいます。

本日は、本市も平成25年度には「大山ダム」から4,700㎥を供給される予定であることから、独立行政法人水資源機構の新屋敷 隆所長、稲葉 悦雄副所長(技術)のご案内を頂きながら、ダム建設状況の視察をさせていただきました。
大山ダムは、洪水調節、既得用水の安定化、河川環境の保全、それに新規利水、水道用水として、新たに1日当たり福岡県南広域水道企業団に61,000㎥、福岡地区水道企業団に52,000㎥、合計、113,000㎥の取水が予定されています。これは、一人1日当たりの水使用量を350リットルとすると約32万人分に相当します。
形式は、ダム自身のコンクリートの重さで貯水池の水を支える「重力式コンクリートダム」で、堤高は94m、堤延長370m、堤体積550,000㎥、集水面積33.6㎢、湛水面積0.6㎢、水没戸数41戸、総貯水容量19,600,000㎥、有効貯水容量18,000,000㎥、総事業費約1,400憶円となっています。平成24年度完成予定で、現在は最後のコンクリート打ちが行われていました。
湖底から見ると想像をはるかに超える構造物で、周辺には採石場やコンクリートプラント、岩石や砂等を分類する施設などがあり、工場と一体となった工事現場で、300人を超える人たちがダム工事に関わっているとのことでした。そのスケールの大きさに圧倒され、さらに、周辺の資材を生かしながら工事が進められていることを知り、改めて感心致しました。案内いただきました皆様には心から御礼を申し上げます。