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観光ガイド
筑紫万葉のふるさと観光と史跡散策 太宰府
現在の太宰府市には、1300年の昔、九州全体を治める「大宰府」という大きな役所が置か
れ、500年の長い間、その役目を果した。今もその歴史をしのばせる大宰府跡・水城跡・大野
城跡・観世音寺・筑前国分寺跡・太宰府天満宮など、市内には数多くの史跡が存在する。
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)
【住所】
福岡県太宰府市宰府4-7-1
【電話】
092-922-8225
学問の神・菅原道真をまつる。901年右大臣から突然大宰府の役人におとされた道真は2年後、この地で亡くなった。その墓の上に建てられたのが天満宮で、現在の本殿(重要文化財)は1591年(天正19年)の建築である。
心字池の橋の傍らには室町時代の志賀社(重要文化財)があり、宝物殿には国宝や重要文化財の数々の宝物が納められている。
広い境内には梅・クス・花しょうぶなど四季折々美しく、正月のうそ替え・鬼すべ、春の曲水の宴、秋の神幸式など古い歴史をしのばせる祭がある。
(まほろば号「西鉄太宰府駅」)
(西鉄「太宰府」駅 下車徒歩約5分)
九州国立博物館(きゅうしゅうこくりつはくぶつかん)
【住所】
福岡県太宰府市石坂4-7-2
【電話】
050-5542-8600
(ハローダイヤル)
九州国立博物館は、東京・京都・奈良に次ぐ、4番目に設立された国立博物館であると同時に、他の3館とは異なる、「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」というコンセプトを持っている。
1Fあじっぱは子供たちにアジアの多様な文化を楽しく体験してもらう体験エリア。3F特別展示室は国内外のよりすぐりの作品を集めた展覧会を開催。4F文化交流展示室は「海の道、アジアの路」をテーマに、日本文化がどのようにアジアと関わって形成されてきたのか、個性的であり続けたのか、約800件の展示品を通して紹介する。
(西鉄「太宰府」駅 下車徒歩約10分)
光明禅寺(こうみょうぜんじ)
【住所】
福岡県太宰府市宰府2-16-1
【電話】
092-925-1880
(太宰府観光案内所)
天満宮の参道をのぼりつめ、右へ曲がるとつきあたりにこの寺がある。一般に苔寺の名で親しまれているように、苔で陸を、白砂で大海を表現した庭と、石を配して“光”の字を書いた石庭、そして紅葉とシャクナゲの美しい寺である。
天神様と禅宗の教えが結びついた渡宋(唐)天神の伝承により、鎌倉時代に創建されたと伝えられる。(拝観料:200円)
(西鉄「太宰府」駅 下車徒歩約5分)
大宰府政庁跡(だざいふせいちょうあと)
【住所】
福岡県太宰府市観世音寺
「都府楼跡」の名で親しまれている大宰府政庁跡は九州全体を治める役所大宰府があった所である。7世紀の後半から奈良・平安時代を通じて九州を治め、わが国の西の守りとして防衛を、また外国との交渉の窓口として重要な役割を果してきた。 現在も大宰府政庁跡の中心にはその大きさをしのばせる立派な礎石が残り、そこを中心に門や回廊、そして周辺の役所跡が復原され、公園となっている。
(まほろば号「大宰府政庁跡」)
(西鉄「都府楼前」駅 下車徒歩約15分)
大野城跡(四王寺山)(おおのじょうあと)
市の北に、なだらかに拡がる四王寺山頂にある山城。水城が造られた翌年の665年に大宰府の北の守りとして、南の備え基 城(基山)と共に築かれた。
その形は朝鮮半島にある山城を手本にし約8kmにわたる土塁や石垣で山頂を囲み、その中に建物を建てた。
現在も倉庫跡と思われる礎石が約70棟分、山中に点在している。『万葉集』にも歌われた大野山は後に四天王が祀られ、その名が山の名として今に続いている。
(西鉄「太宰府」駅 下車徒歩約60分)
筑前国分寺跡(ちくぜんこくぶんじあと)
【住所】
福岡県太宰府市国分4-13
市の北西、四王寺山のふもとにある。奈良時代、聖武天皇は全国に国分寺・国分尼寺を建て、その中心として奈良の都に東大寺を建てて大仏をつくり、仏に守られた豊かな国をつくろうとした。
筑前国分寺もその一つで、現在は、塔跡の見事な礎石と、講堂跡、そして金堂跡に建てられたお堂の中の平安時代後期の伝薬師如来(重要文化財)に昔をしのぶことができる。
尼寺はここから西300mの所といわれる。
(まほろば号「筑前国分寺」)
(西鉄「都府楼前」駅 下車徒歩約20分)
水城跡(みずきあと)
博多の方から来ると太宰府市に入ってまもなく道路や線路を横切って木立に覆われた丘が続く。それが664年、唐と新羅の攻撃に備えて築かれた防衛施設水城である。
その規模は全長1.2km、基底部の幅80m、高さ10mを越え、すべて人の手で築いた人工の土塁(土の堤防)である。そして名のとおり海側(博多側)に幅60m、深さ4mの堀を造り、水を貯えた。
春日市、大野城市にも小規模な水城が残っている。
(まほろば号「水城跡」)
(西鉄「都府楼前」駅 下車徒歩約20分)
観世音寺(かんぜおんじ)
【住所】
福岡県太宰府市観世音寺
5-6-1
【電話】
092-922-1811
『源氏物語』にも登場する観世音寺は、斉明天皇追悼のために天智天皇の発願によって建てられた寺である。完成は奈良時代。古くは九州の寺院の中心的存在で、たくさんのお堂が立ちならんでいたが、現在は江戸時代初めに再建された講堂と金堂(県指定文化財)の二堂があるのみである。
しかし往時の大きさを偲ばせる日本最古の梵鐘(国宝)や、平安時代から鎌倉時代にかけての仏像(全て重要文化財)が数多く残り、境内はクスの大樹に包まれ、藤、アジサイ、萩と季節が静かに移る。
(宝蔵入館料:一般500円)
(まほろば号「観世音寺前」)
(西鉄「五条」駅 下車徒歩約10分)
(西鉄「太宰府」駅 下車徒歩約20分)
戒壇院(かいだんいん)
【住所】
福岡県太宰府市観世音寺
5-7-10
【電話】
092-922-4559
奈良時代、観世音寺に戒壇院が置かれた。戒壇とは僧尼として守るべき戒律をさずける所で、ここで戒を受けなければ正式の僧尼とは認められなかった。戒壇はここの他に、奈良の東大寺、下野(栃木県)の薬師寺に置かれ、天下三戒壇といわれた。本尊の盧舎那仏は平安時代末の作で、重要文化財である。江戸時代に観世音寺を離れ、現在は禅寺である。
(まほろば号「観世音寺前」)
(西鉄「五条」駅 下車徒歩約11分)
(西鉄「太宰府」駅 下車徒歩約21分)
太宰府館(だざいふかん)
水曜日休館
【住所】
福岡県太宰府市宰府3-2-3
【電話】
092-918-8700
「太宰府観光」の情報収集や梅ヶ枝餅焼き体験、木うその絵付け体験などの体験ができる。また、1Fには太宰府市のジオラマ(模型)があり、ボランティアの史跡解説員が説明をしてくれる。
3Fには200名収容できるホールがあり、講演・会議・パーティなど様々に利用できる。さらには、2Fは無料休憩スペースがあるため、太宰府観光のときに寄るとよい。
(まほろば号「西鉄太宰府駅」)
(西鉄「太宰府」駅 下車約2分)
大宰府展示館(だざいふてんじかん)
月曜日休館
【住所】
福岡県太宰府市観世音寺
4-6-1
【電話】
092-922-7811
大宰府跡の発掘で出土した溝をそのまま公開すると共に、大宰府の歴史を紹介する資料を展示している。(入館無料)
(まほろば号「大宰府政庁跡」)
(西鉄「都府楼前」駅 下車徒歩約15分)
太宰府市文化ふれあい館(だざいふしぶんかふれあいかん)
月曜日休館
【住所】
福岡県太宰府市国分4-9-1
【電話】
092-928-0800
歴史の散歩道の途中にあり、展示や体験学習を通して太宰府の歴史や文化にふれあうことができる。
(まほろば号「文化ふれあい館」)
(西鉄「都府楼前」駅 下車徒歩約20分)
◆太宰府のみやげ
太宰府天満宮境内や参道等の店々で売られている梅ヶ枝餅」、幸運を呼ぶ鳥“うそ”の民芸品「木うそ」が有名。
◆太宰府の祭り
1月7日
うそ替え・鬼すべ(太宰府天満宮)
3月第1日曜
曲水の宴(太宰府天満宮)
4月16日
十六詣り(竈門神社)
5月最終日曜
護摩たき(竈門神社)
7月24・25日
夏祭り(太宰府天満宮)
秋分の日とその前日
神幸式(太宰府天満宮)
旧暦9月10日
秋思祭(太宰府天満宮)
このページに関する問い合わせ
部署: 観光交流課
住所: 福岡県太宰府市観世音寺一丁目1番1号
電話番号: 092-928-3938
FAX番号: 092-921-1601
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