本構想は、本市の特徴である数多くの歴史的文化遺産を生かしたまちづくりを実現するため、市民、事業者、行政が協働・連携を図るための手立てや、新たな枠組みとして「太宰府市民遺産」を提唱し、文化遺産の保存と活用の方策を提案するものです。
この構想は、平成17年に策定した『太宰府市文化財保存活用計画』と平成23年に策定した『太宰府市遺産活用推進計画』の二つの計画から構成されます。
現在、太宰府市ではこの計画に基づいて、本市の素晴らしい文化遺産の保存、活用を図りながら、市民一人ひとりが日々生活の中で文化にふれることができ、後世に誇れるまちの実現をめざしています。 | |  |
太宰府市民が、未来の市民に伝えたい「今」を見つめ直し、それを伝えていく自立的な活動とともに太宰府市民に納得してもらう場が、太宰府市景観・市民遺産会議です。
「今」は、今はじめて生まれたのではなく、過去から受け継がれてきました。それは多くの物語が重なり合い、多くの人々によってつながってきた証です。太宰府市民遺産は、保護するのでも、守るのでもありません。太宰府市民遺産は、過去の市民から未来の市民に、今生きている私たちができることを持ち寄ってつないでいくことです。