文化財に関する手続き フローチャート3

埋蔵文化財包蔵地における取り扱い

フローチャート3(以下に続く手順説明の図解)

手続きの流れ

すでに埋蔵文化財の存在が確認されている場合

1:埋蔵文化財保護について市(文化財課)と協議(注意3)
2:文化財保護法第93条に関わる発掘届の提出
3:福岡県教育委員会の審査(注意4)…埋蔵文化財を破壊する恐れのある工事か否かを審査

↓ 次の(1)、(2)の2パターンにわかれます。
(1)埋蔵文化財を破壊する恐れのある工事と判断された場合(注意5)
4(1):発掘調査
5(1):調査完了
6(1):工事着手へ(注意6)


(2)埋蔵文化財を破壊しない工事
4(2):保存条件付き工事へ着手
5(2):立会調査(基礎工事等の際に職員が立会)もしくは慎重工事

 

埋蔵文化財の存在が未確認である場合

1:埋蔵文化財発掘承諾書の提出
2:確認(試掘)調査(注意1、注意2)…遺物や遺構の有無を確認

↓ 次の(1)、(2)の2パターンにわかれます。
(1)調査の結果、遺物や遺構が発見された場合

3(1):福岡県教育委員会の審査(注意4)…埋蔵文化財を破壊する恐れのある工事か否かを審査

↓ 上記審査の結果により、次の2パターンにわかれます。
  1.埋蔵文化財を破壊する恐れのある工事と判断された場合(注意5)
  4(1)-1:発掘調査
  5(1)-1:調査完了
  6(1)-1:工事着手へ(注意6)


  2.埋蔵文化財を破壊しない工事と判断された場合
  4(1)-2:保存条件付き工事へ着手
  5(1)-2:立会調査(基礎工事等の際に職員が立会)もしくは慎重工事

 

(2)調査の結果、遺物や遺構がなかった場合

3(2):工事着手へ(注意6)

注意書き

注意1: 2週間程度で確認(試掘)調査を開始します。確認調査は通常1日で終わります。(条件によっては日数を要することがあります。)

注意2: 確認調査の費用は市で負担しますが、確認対象地の面積がおおむね10,000平方メートルを超える場合は実費が必要となります。

注意3: 過去の事例を参考に、埋蔵文化財保存を前提とした協議を行います。

注意4: 県の審査は回答まで2週間程度かかります。その後、発掘調査の着手時期等について、市教育委員会と協議を行う必要があります。

注意5: 直接的な破壊はもとより、2メートル以上の盛土も将来的な調査が不可能になるため、破壊と同等の行為と見なされます。

注意6: 工事中に埋蔵文化財等を発見した場合は、すみやかに太宰府市教育委員会へのご連絡をお願いします。(市から警察署へ届出)

同じ土地でも、再度開発する場合は、同様の手続きが必要です。また、史跡地周辺での取り扱いは上記と異なる場合があります。

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この記事に関するお問い合わせ先

文化財課 電話番号:092-921-2121(代表) ファクス番号:092-921-3667
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