地産地消の取り組み

『地産地消』とは

 

『地産地消』とは、「地元で生産されたものを地元で消費する」という意味で、地域で生産されたものをその地域で消費する活動を通じ、農業者と消費者を結びつける取り組みです。これにより消費者と生産者が『顔が見え、話ができる』関係となり、地域の農産物や食品を安心して購入する機会ができ、地域の農業の活性化を図ることを目的としています。
また、太宰府市内でも様々な農産物が生産されており、その多くはJA筑紫農産物直売所「ゆめ畑」で購入することができます。

農業者のご紹介

太宰府市内で農作物を生産販売されている農業者は約20人います。その中から今回は大佐野の庄山さんにお話を伺いました。
 

庄山さん

庄山さんのお話し

野菜作りのきっかけは、実家が農家だったこともあり高校時代から家で手伝っていました。高校卒業後、福岡県農業試験場で2年間野菜作りを学びました。

農薬や化学肥料をなるべく使わない新鮮で安心な野菜を食べたい、みなさんに届けたいという思いから野菜作りに専念して20年以上になります。現在、水稲20アールと野菜30アールを作付しています。今の時期はニンジン、ダイコン、ブロッコリー、カツオ菜等を栽培しています。

土づくりはこだわっており、鶏糞、落ち葉、米ぬか等で作った堆肥にミネラルを補い土を作っています。特に味の濃い美味しいトマト作りに力を入れており、ハウスで栽培したものを6-8月に出荷しています。土づくりからこだわった野菜をぜひ食べていただきたいです。

庄山さんの畑1
庄山さんの畑2

季節の野菜

昔から「その地域で育まれた旬の農林水産物を食べるのが健康によく、おいしい」という考え方があります。そんな季節の野菜をご紹介します。
 

冬野菜の栄養

ほうれん草

カロテンを大量に含む緑黄色野菜の代表的存在。カロテンは体内ではビタミンAとして働き、目の機能を高めたり、粘膜を丈夫にして免疫力を強化する。

大根

大根の根の部分の大根おろしのピリッとした辛みはイソチオシアネートという成分で、肝臓の解毒作用を助けたり、がんの発生を抑制するといわれている。また、大根の葉は大量の栄養素を含んでおり、カルシウム・鉄・カリウムなどのミネラルやカロテンがほうれん草と同じくらい含まれている。ビタミンEやビタミンCも多く含まれる。

ブロッコリー

ビタミンCを大量に含んでいる。そのほかにはカロテン・葉酸・鉄も豊富

白菜

白菜にはカリウムが豊富に含まれている。カリウムは血圧を上昇させる塩分を体外へと排泄する。同時に、食物繊維が食事中に含まれている塩分を体外へと排泄する。このような働きで高血圧の予防が期待できる。

小松菜

ほうれん草と同じくらいカロテンとビタミンCを大量に含む野菜。
2つの成分とも強い抗酸化作用があり、動脈硬化を抑制したり、がんを予防したりする働きが知られている。また、鉄やカルシウムも多く、カルシウムはほうれん草の3倍以上を含むと言われる。

( 元気づくり課監修)

農産物直売所 JA筑紫 ゆめ畑太宰府店

太宰府市の『地産地消』の中心的な直売所となるJA筑紫ゆめ畑太宰府店では、地元農家が生産した農産物や手作りの農産加工品が数多く販売されています。

なお、食育の取り組みなど市民の健康づくりのために活動している『太宰府市食生活改善推進会』が開催する料理教室では、ゆめ畑太宰府店の新鮮な野菜を使っています。

 

 

ゆめ畑太宰府店外観写真
ゆめ畑店内2

ゆめ畑太宰府店からのメッセージ

JA筑紫農産物直売所ゆめ畑太宰府店では、常時約100名の生産者が出荷しています。商品はすべて出荷日、産地、生産者名を表記したバーコードで管理しており、出荷から3日以内(イモ類は5日以内)のものを販売しています。お米は1キログラムから店頭で精米して販売しています。お客様からは「新鮮で品質も良く、安心して購入できる」とご好評いただいております。

これからも安全・安心な地元農産物を、より多くの市民のみなさまに供給できるよう努めてまいります。

ゆめ畑太宰府店の基本情報
所在地

太宰府市石坂1丁目22-15

電話番号

092-921-8600

営業時間

月曜から土曜:9時から18時まで
日曜・祝日:9時から17時まで

店休日

 ゴールデンウィーク、盆、年末年始、3月・7月・9月・11月の第2水曜日

 

地図情報

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この記事に関するお問い合わせ先

産業振興課 電話番号:092-921-2121(代表) ファクス番号:092-921-1601
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